5 | ↓3 労働者が(総体として)豊かになれば、右傾化するのはドイツやイギリスに如何ともし難い先例があり、歴史の必然? 日本の場合、哀しいのは右傾化するにしたがって、戦闘力もなくなってしまい、全くの御用組合に成り果てたこと。黄色でさえもない。 |
4 | いわゆる御用組合の方がインタビューに答えて「会社が潰れれば、社会主義が近づく」と第一労組の方が言っているのを聞いて、第一組合つぶしを決意したようです。んで、将来不安からそれを支持する労働者も多かった、と。 (TAMO2) |
3 | この後、日本の労働者運動は後退・右傾化した |
2 | 労働者側の抵抗がなくなり、使用者の障害が減ったことにより、高度成長に拍車がかかった |
1 | 1959年12月、三井三池炭鉱での労組員約1300人に対する指名解雇通告を発端に、翌1月に始まった戦後最大の労働争議。「総資本対総労働の闘い」と言われたが、内部分裂により労働者側が大敗した |